不動産所有者になったという実感は

父が亡くなり、父と母が二人で共同名義にしていた土地の1/2を、妹と二人で1/4ずつ持つことになりました。
父単独の名義であった家は、母が高齢なこともあり、いずれは姉妹二人で住んでいくことになるからと、母を飛び越えて私と妹で1/2ずつ所有することにしました。
不動産の名義変更をするにあたっては、不動産の名義変更の際に必要な遺産分割協議書の作成から、父の戸籍謄本などの必要書類を揃えることまで、すべて司法書士さんにお願いしてやってもらいました。
自分でできなくはないけれど、司法書士にやってもらうのがいいのが不動産の名義変更だと、葬儀社からもらった、葬儀の後にすべきことが掲載されたガイドブックに載っていたからです。
実際、できあがった遺産分割協議書を見て、とても素人には作れない書類だと痛感しました。
今、不動産の所有者になったものの、自分の所有物という実感はまったくなく、この感覚は自分で実際に家を買わない以上、持てないものなのだろうなと感じています。

オフィスの物件を探すために考えること

オフィス物件を探す際には希望地の地元の不動産業者に相談をするとよいでしょう。
立地条件によっては賃貸料も高額になってしまうこともあるかもしれません。
予算を伝えておくことによって、その予算の範囲内の物件を提案してくれるので、まずは予算を考えておくことが必要です。
その物件をどれくらいの期間借りるのかという点も伝えなければいけません。
また分かりにくい物件になってしまうと来訪者にも伝わりにくくなってしまいますし、来訪をする際にも困ってしまうということがあるので、出来るだけ分かりやすい物件ということも条件に入れておくとよいでしょう。
ある程度のことであればオンラインで条件検索を行い、その上でマッチする物件を見つけることができるかもしれません。
それでも実際に物件を見てみないことには安心をすることができないので、いくつか条件に合う物件を出してもらい、その上で実際に借りるのに適した物件を利用するとよいでしょう。